米国戦争省は、複数モデルに対応する生成AIプラットフォームGenAI.milで、OpenAIのChatGPT MilとStarshield AIのGrok for Governmentを提供開始し、最先端AI機能のラインアップを拡充した。

9か月前のサービス開始以来、GenAI.milにはすでに170万人を超えるユニークユーザーが登録しているという。これは、戦争省の300万人超の職員のうちの人数だ。ChatGPT MilとGrok for Governmentはいずれも、影響度レベル5(IL5)の管理対象非機密情報(CUI)について認定を受けている。

OpenAIのChatGPT Milは、月曜日に発表された別のリリースによると、2025年に戦争省とOpenAIの間で締結された企業向け提携の導入段階に当たる。Grok for Governmentは、SpaceXの最先端AIモデルGrokを連邦政府向けに調整したバージョンで、Starshield AIブランドの下で提供される。

戦争省によると、ChatGPTの導入では、チャット、ファイル、プロジェクト、カスタムGPTに重点を置き、計画策定、政策、物流、管理など、戦争省全体の文書中心の非機密業務を支援する。「この導入により日常的なタスクが迅速化され、より重要なプロジェクトに時間を振り向けられるようになる」

戦争省はさらに、GrokをGenAI.milに統合することで、職員は深い思考による推論、適応型の推論モード、カスタマイズ可能なワークスペース、継続的に利用できるプロジェクト、組織の知識を蓄積して拡張できる再利用可能な「プレイブック」にアクセスできるようになると説明した。「Starshield AIのGrok for Governmentは、戦闘員に即時の生産性向上、より強固な知識の継承、より安全で効率的なコラボレーションをもたらす」

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最高デジタル・AI局(CDAO)と戦争省研究・技術担当次官室を通じた今回の統合により、米軍の各軍種で構成される統合軍(Joint Force)は、市場調査分析からサプライチェーン管理まで、さまざまな作戦でより迅速かつ高精度に任務を遂行できるようになることを目指している。

戦争省は、ホワイトハウスのAI行動計画を支援するため、統合軍全体で戦力倍増要因として最先端AIの規模拡大を続けると述べた。

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SOURCE: Epoch AI — Frontier AI Models