Wall Street Journalの報道によると、OpenAIのデータセンター部門責任者Chris Malone氏が先週、同社を退社した。最近同社を離れた幹部が相次ぐ中、その一人となった。
Malone氏のLinkedInページによると、同氏はMetaとGoogleで「distinguished engineer」を務めた後、2025年3月にOpenAIに入社した。Google在籍時には、同社のデータセンターインフラ、ITハードウェア設計、電力配給に携わった。
Malone氏の退任は、OpenAIがコンピューティングインフラの拡大を続ける中で起きた。WSJは7月、報じたところによると、OpenAIは2030年までのコンピューティング能力への支出見込みを、従来の6000億ドルから約7500億ドルへ引き上げた。
今月初め、OpenAIは確保した。Ohio州Pike CountyのPORTS-Pike Technology Campusでおよそ8ギガワットの容量を確保し、AIコンピューティングインフラのプロバイダーはNVIDIAとなる。
相次ぐ退任
このAI企業では、ここ数カ月で幹部の退任が相次いでいる。Chief Revenue OfficerのDenise Dresser氏とChief Operating OfficerのBrad Lightcap氏も今月初めに退社した。7月には、OpenAIのプロダクト・ビジネス責任者だったFidji Simo氏が、退任し、フルタイムの役職を離れてアドバイザーに就任した。
こうした退任は、OpenAIがIPOに向けて取り組む中でも起きている。同社は6月、証券取引委員会(SEC)に目論見書を非公開で提出した。OpenAIのCFOであるSarah Friar氏は先週の社内全体会議で、同社は「2027年に公開企業になる」と述べたと、CNBCが報じた。
