クラウドコンピューティングプロバイダーでデータセンター開発会社のCrusoeは、最新の資金調達ラウンドで、ポストマネー評価額300億ドルで30億ドル超を調達したと、Bloombergが木曜日に報じた。
Bloombergは、事情に詳しい関係者の話として、Atreides ManagementとValor Equity Partnersが共同で主導したこのラウンドが最終決定したと報じた。アブダビの政府系ファンドMubadalaが所有するオルタナティブ資産運用会社Mubadala Capitalも参加しているという。
同報道によると、同社は最近、Jane StreetにAIクラウドコンピューティング容量を供給する130億ドル、5年間の契約を確保しており、これがスタートアップの最新の資金調達ラウンドに対する関心を高める一因になったとみられる。
2018年に設立されたCrusoeは当初、エネルギー田で余剰となる天然ガスを利用して暗号資産マイニングに電力を供給することに注力していたが、その後AIインフラ事業に進出した。
Crusoeの最大規模のプロジェクトには、テキサス州でOpenAIとOracleが進めるStargateプロジェクトの旗艦データセンター開発が含まれる。同社はAIクラウドコンピューティング容量の販売も行っている。3月には、Microsoftが、当初OpenAIとOracle向けに開発されたStargateプロジェクトの拡張部分をリースすることで合意した。
