ビットコインマイニングからAIクラウドプロバイダーに転じたIRENは、スペインで計画する300メガワットのAIデータセンターキャンパスについて土木工事許可を取得した。
水曜日の発表で同社は、施設を2028年に稼働させることを目指していると述べた。施設はバダホスにあり、送電網に接続された電力もすでに確保している。
IRENの株価は水曜日の取引開始後1時間で2.3%上昇し、27.23ドルとなった。ただし、今年に入ってからは依然として36%超下落している。
このキャンパスは、特にデータをより厳格に管理する必要がある顧客向けに、欧州でAIコンピューティングサービスを提供するというIRENの計画の一環だ。
「欧州の顧客にとって、主権AIは2つの問いから始まります。データがどこに置かれ、誰がインフラを運用しているのかという問いです」と、共同創業者兼共同CEOのDaniel Roberts氏は述べた。
IRENはまた、欧州の持ち株会社を設立した。取締役会長にはBanco Santanderの元CEOであるÁngel Corcóstegui氏が就任し、インフラ部門の幹部であるRoberto Purcaro氏が欧州事業を率いる。
同社がスペインに初めて進出したのは6月で、買収した現地のデータセンター開発会社Nostrum Groupを通じて参入した。同買収には、バダホスの施設と490 MWの電力が含まれていた。
IRENはマーケティングにも力を入れており、月曜日にはスポンサー契約をReal Madridと締結したと発表した。同社は米国でもGolden State Warriorsと複数年契約を結んでおり、今季からユニフォームに同社のロゴを付ける内容が含まれている。
