CleanSparkは、ジョージア州Sandersvilleの拠点における66億ドル規模、20年間のAIデータセンター賃貸契約の背後にいる、これまで社名が明かされていなかったテクノロジー大手としてMetaを指名した。

ビットコインマイナーからデジタルインフラ企業へと転換した同社は、木曜日に証券取引委員会(SEC)へ提出した投資家向けプレゼンテーションで、顧客がFacebookの親会社であるMetaだと明らかにした。契約の締結を初めて発表してから、およそ2カ月後のこととなる。

プレゼンテーションによると、175メガワットのSandersville AIキャンパスは、Meta Platformsの完全子会社であるAnviran LLCにリースされ、Metaは賃料と運営費の保証人を務める。CleanSparkは、この施設が「Metaの拡大するAI、データ処理、通信の要件を支える」と述べた。

このリース契約の初期20年間における契約上の支払額は、約66億ドルに上る。CleanSparkは、契約に基づく最初の引き渡しを2027年第4四半期に予定していると述べた。また、契約には5年間の延長オプションが2回組み込まれており、行使された場合、総額は116億ドル超に達する可能性があると、これまで説明していた。

CleanSparkはまた、子会社のCSDC Finance I LLCが、2031年満期のシニア担保付き債券の私募を通じて約22億3,000万ドルを調達する計画であることも明らかにした。同社は、175 MWのSandersvilleキャンパスの開発費を1 MW当たり約1,190万ドル、総額で約20億8,000万ドルと見積もっている。

CleanSparkは7月、同じテナントがテキサス州における同社の合計885 MWのポートフォリオ全体を対象とする独占契約も締結したと発表したが、今回の最新プレゼンテーションでは言及されなかった。CleanSparkは先週、ERCOTがBatch Zeroプロセスの下で、その容量のうち585 MWを分類したと発表した。条件付きでベースロードに分類された一方、残りの300 MWは調査対象の負荷とされた。

木曜日、CLSK株は約6%上昇して13.54ドルとなった。同株は年初来で17%超上昇しているが、6月初旬の終値18.81ドルを約28%下回っている。