MetaはMuse AIエージェントを中小企業向けに拡張し、QuickBooks、Canva、Shopify、Stripe、Slack、Zoomなど、12を超える業務プラットフォーム向けコネクターを追加した。
火曜日の声明で、ソーシャルメディア大手の同社は、企業がMuseをFacebookページ、Instagramのプロアカウントの分析機能、Metaの広告アカウントにも接続できると説明した。このエージェントは企業のブランド、オンライン店舗、帳簿、顧客記録を扱えるが、財務関連や対外的なタスクを実行する前には人間による承認が必要になる。
「主導権は皆さんにあります。皆さんの承認なしに、公開、送信、支出が行われることはありません」と同社は記した。
Metaは、経営者は「時間は足りなくても、アイデアは不足していない」という前提に立って中小企業向けプランを構築したという。Museはユーザーが必要とする機能の大半を無料で利用でき、より頻繁に使う場合はサブスクリプションプランが用意されている。
コネクターパートナーの1社であるHighLevelの創業者兼CEO、Shaun Clark氏は「AIは実際に仕事をこなせるようになると、はるかに面白くなります。Metaは非常に高性能なエージェントを構築しており、HighLevelはそれが企業のために実際に仕事をする場を提供します。見込み客と話し、予約を入れ、顧客情報を更新するなど、あらゆることができます」と述べた。
今回の展開は、同社がMeta Enterprise Platformを立ち上げた翌日に行われた。これはAIスタックを企業や開発者に提供する、より幅広い取り組みだ。
このプラットフォームには、Meta Business Agent、Muse API、Muse CodeとともにMuseが含まれる。Metaは、この取り組みを率いる最高エンタープライズプラットフォーム責任者に、MongoDBの元社長兼CEOであるChirantan “CJ” Desai氏を起用した。
Museは今月初め、米国とカナダで開始された。Zuckerberg氏は以前、安全性とセキュリティーに注力する間、エージェントの提供開始を数カ月延期したと述べていた。同社は火曜日、中小企業向け版のエージェントについて、今後さらに多くのコネクターやスキルを追加する予定だと説明した。
